Jツアー第1戦:東日本実業団ロード(群馬CSC)

日付が変わって月曜日1時過ぎ、東日本実業団ロードから帰宅、いつものように天理から荷物を背負って自走、家に向かう最後の登りは街灯ない真っ暗な峠道、いくら高性能なライトをキャットアイさんからサポートされていても、明るいだけで気味悪く不安なのは解消しない。
Jツアー第1戦、群馬サイクルスポーツセンターでの東日本実業団ロード、コンディションも良かったしスタートからいい感じで進んでいたんだけれど4周目だったかに前の選手が登りで落車し、よけきれず(まん前だもん、まっすぐそのまま突っ込むしかどうしょうもなかった)登りだったしたいしたことはなく大丈夫だと思ったんだけど、後続の選手にも突っ込まれるし自転車が絡んで取れない。自転車に跨ってスタートしようとしたらハンドルは曲がっているしサドルも曲がっている(結局サドルは曲がったまま走ったけど)。
ハンドルを直して前ブレーキもいがんでいたのを直しスタート。走り出したらエンドも微妙に曲がっていてロー側のギヤは使えないし。
既に見えなくなった集団に追いつくべく前のグループをパスしながら走るけれど、あと20秒ぐらいが詰められず結局最終完走だった。
まぁそれも勝負事の世界の話しだし仕方がない。良いときもあれば悪いときもある。今日優勝した愛三の廣瀬選手にしたって、今まで陽のあたる道ばかり歩いているんじゃない。俺だって今まで長い競技人生の中でいいことだってたくさんあった。中には例外的にいいことばかりみたいな人もいるけれど。
要はバランス。いいこともあれば悪いこともあってバランスを保っているはず。
努力すれば必ず良いこともある。でもだからと言っていいことばかりじゃない。優勝を狙って進めてきても、勝つのは一人。あとは全員敗者だ。
まぁその中で調子が悪い感じはなかったし、悪い出来事を引きずっても仕方がない。
次に「バランス」保てるようにするだけだ、努力して・・・