レースから帰宅

この週末、レース参戦のため滞在先のホフさんに車を借りてのドライブ。
右側通行、左ハンドル、5速マニュアルシフト・・・
オランダの交通渋滞は年々深刻化。
日本ほどではないにしろ、ラジオを聴いていると5kmとか10kmとかって渋滞を耳にすることがある。実際金曜日は渋滞がおよそ5kmほど、30分以上ダラダラと走っていた。
結局ジェッフリーの家には月曜日昼まで滞在し、午前中には一緒に練習。
Arnhem郊外、川沿いや森の近くなど今日は天気がよかったこともあるけれどすごく空気が美味しかった。

午後帰宅途中、今回の遠征では間接的に世話になっているマルコポーロのマネージャーであるグド・クラーメル氏を訪ねる。
彼とか2003年のニース合宿で世話になって以来の友人。
その後ショートタームでマルコポーロと契約したことがあるが、その際にもいろいろと世話になりっぱなしだ。
今回の遠征でもレースのエントリーやらで世話になっているので、お礼がてら彼の職場が帰り道だったので寄る。
ちょうどチームスタッフと打ち合わせ中だったがスタッフも知り合いばかりで話に混ぜてもらう。
世間話やこれからの話などをして、そのままスキルシマノマルコポーロのスポンサーをしているWM(Wieler Magazine:ウィーレルマガジン)誌を訪問。
Wieler Revue(ウィーレルレビュ)と自転車競技専門とするオランダの二大誌のひとつだが、歴史はそれほど古くない。
元々ウィーレルレビュのスタッフが独立して発刊したと言うことらしい。


昨日のレースのパンクの原因、リムテープに原因があったようで、スポンサー関係とは関係ない外征中に入手した柔らかいものを使用したら高圧で少し変形し、そのためにスポーク穴がほんの少し露出していたようだ。それが原因でレース後半にスローパンク。
多分コーナーとかブレーキングでタイヤやリムテープに負担がかかり、そのためパンクしたんじゃないかな。
次回のレースに向けてリムテープを購入しなければ。
最近はリムのスポーク穴がない完組ホイールが多くなり、耐リムうちパンクだけを見れば優れているよね。リムテープも要らないし。
もしスポーク穴が開いている場合は、やはり硬めのリムテープを使用し、高圧で徐々に凹んでくるから、凹みが大きくなりすぎれば危険なので交換だね