熱い佐賀より帰宅

青春・高校総体in佐賀

佐賀県で行われていたインターハイより帰宅、宿泊していた場所が競輪場宿舎のためにネット接続が行えず、この3日間はちょっと下界から遠ざかっていました。
おまけに地元ケーブルテレビでは、自転車競技を生放送&再放送とますます下界情報を取り入れられず。
関西も暑いけど、九州は暑い!本物の暑さに日々やられそうでした。
金曜日は武雄から伊万里、そして海岸沿いから唐津、そして武雄に戻るルートで練習に行ったけど、暑くて全然スピードに乗らず。コンビニばっか寄り道して、110キロでコンビニ6回・・・伊万里唐津と観光トレーニングのはずがコンビニめぐりになってしまい、関西にいるときと何も変わっちゃいない。

試合のほうはコーチとして優勝を目指したけど、残念ながら予選落ち。
頑張ったと思うけど、まだまだ頑張りが足りなかった。
頑張るとか限界って言うのは、自分で決めることじゃない。自分が限界と思っていても、まだまだいけるはず。
高校生だと未知の世界はすべて限界と思っている。俺もそうだった。
でも高校のときの指導者が良くも悪くも破天荒な人で、俺もその人の影響で限界とかの基準が明らかに普通の人とは違う破天荒になったのは自覚している。
でも人に勝つ!って時は、それでよかったんだと思う。
3年生には戻れない悔しさを卒業してから晴らして欲しいし、2年生にはもう一度やってくる同じ舞台で、3倍返しで暴れて欲しい。そのぐらいの気持ちがなかったら、俺も甲斐がないな。

20年ぶりにインターハイという青春イベントに参加し、昔を思い出したり若い力をもらったり。
そして長い間忘れていた忘れ物も見つけたしと、初めての佐賀も、それなりに充実したものになったと思う。
しかし俺がフランドルに出た年には、まだ小学生って・・・