TOJ №2

まず最初にオンラインショップでご注文いただいた方にお詫びを。
現在私自身がレースでオフィスを離れているため、発送の作業が出来ない状態です。そのため来週火曜日の発送となることをご了承ください。どうもすみません。

南信州ステージを終え、レースも半分を終えた。
現在使用しているバイクのサイズが合わなくて四苦八苦しているけど、まぁそれはそれなりに･･･ということで。細かいことを言い出せばキリがないんだけど、それも含めてのレースなのかな、って。
長い選手生活の中では、今回のようなアクシデントもいろいろあったし。もっとも大事な体の方が問題なかったんだから、自分自身ホントにたいしたこととは思っていないしね。
でももちろんいつでも楽天的なわけじゃなくて、時としてすごく悔しくて落ち込むこともあるけれど、力を発揮できなかったときでも多くのファンの人たちの励ましのおかげで、こうやって走り続けられているのかな。俺も単純なんで、多くの人が応援してくれたり、そして個々に書き込みしてくれるのを目の当たりにすると、やっぱこの悔しさはきっちりとたっぷり利子をつけた状態で取り返すぜ！って思うからね。今日もコース上に名前が書かれていたり、沿道で応援してもらえたり。

99年のTOJに出場したときなんか、今以上に問題は深刻だった。
直前のパリ〜カマンベールで他チームのサポートカーが急に前に入って止まり(オレはパンクして手を挙げながら後ろを振り返っていた)車に突っ込んで落車(ちなみにそのときもノーヘルで車に突っ込むも怪我はなかった)
そして帰国までにコルナゴの社長にバイクを段取りしてもらい、組み換えでほとんど寝ない状態で空港へ。すると空港ストライキで結局一日遅れての帰国。レースの2日前に到着だったかな。
前日にホテルに入ったらウェアの入ったスポーツバッグを家に忘れてきていたり･･･
レース中はずっと眠いのに夜には寝られず、初日なんか足の毛を剃ろうとして髭剃りをすねにあてたままウトウトしたらすねをスッパリと切り、バスルームは血の海。それでまたまた寝られなくなったり･･･
高校のときなんか、駅に集合で駅のホームで缶ジュース買うのに1分荷物から離れたらスポーツバッグ盗まれたこともあったし。まぁ長く競技やっていたらいろいろあります。

日曜日のファンの集い、多分8時ごろから品川駅界隈もしくは大井町あたりで考えています。チームの広報を手伝ってくれている絹代さんに場所をセッティングしてもらうことに。最終アナウンスは金曜日になりそうです。
予約するときに人数を把握しておきたいので、下記のメールアドレスに参加希望者はメールをお願いいたします。
info@massaenterprise.com
①お名前(ふりがな)
②ご連絡先(携帯がいいかも)
以上よろしくです。