普及大会

2周連続のトラックレース。今日は高校の頃のホームコースだった向日町競輪場で京都府春季普及大会に出場。レースの規模自体は大きいものじゃない。アットホームな大会で、俺自身アマチュア時代より京都府の連盟にはお世話になっているから是非走りたかった。今回は他に出場しなきゃいけないレースもなかったし、かといってロード練習しているよりはトラックレースでもレース強度で走っておきたかった。
先週に続き今日もロードの練習を意識して走る。スクラッチはマサヒコミフネドットコムで走る大塚が優勝、俺は最後にはスプリントせず7位。そして1000mタイムトライアルにも高校のとき以来ノーマルバイクで出場(タイムは高校1年性のときのほうが速かった・・・)いくら練習といえど、もう少しアピールしておかないと示しがつかないな、と最後のポイントは母校である花園高校のディスクホイールを借りて、みんなからは「反則」とか「器材ドーピング」と言われ。序盤からガンガンにアタックし後輩である菱田君(花園3年。ちなみに3000mを3分40秒をきる逸材)に最後で逆転。走っているときに計算していたけど、多分ラスト2回目のポイントが重要だなと。でもこんな状況下では良い子の算数すらまともにできないので、半信半疑。あとで確認したら3点差で逆転していた。一応計算は正しかったか。

そういえば今日は向日町競輪場では場外車券を販売していたけど、レース前に「君らは高校生か?そうかアマチュアか。プロを目指しているんだな」ときた。俺は
「いえ、競輪選手になるとおじさんたちにヤジられるのでアマチュアでいいです」と言うと「いっぱい稼げるぞ!だからヤジられるぐらい我慢や。俺らも金賭けとんねや!」と。分かるような分からないような・・・