守山スクールからのパリ〜ルーベライブビューイングへ

masahikomifune22018-04-08

自転車イベント各地で活躍されている女性自転車グループ「ちゃりん娘」さんをまとめる樋口氏から、滋賀県守山市で一緒に自転車で盛り上げよう、ということで昨年から始まったスクール。毎回20〜30人の参加で盛り上がっています。
普段は琵琶湖大橋のふもとにあるピエリ守山さんの駐車場で開催しています。実はこれはすごいことだと思います。
大型商業施設の駐車場で土日に一部貸し切りでスクールをするのですから。守山市そしてピエリ守山さんのご尽力には驚き、そして感謝せずにはいられません。
このスクールをきっかけにたくさんのサイクリストと知り合い、いろいろとお伝えすることができています。
ロードバイクはスピードも出るし風切る感覚が車とは違うしロードバイクは独特の感覚があると思います。自分はもう14歳からこればっかりで、これが当たり前になってしまって感動もなければ新鮮でもない。だけど、ないとストレス。金魚鉢の酸素?ないと苦しいって感覚かな。


昨日は稀なタイミングで駐車場でスクールができず、せっかくだし外に走りに行きましょう!ということで往復65kmほどのライド。
せっかくなので守山マップで紹介したルートを一部トレース。
湖南市でうどんを食べて少しルートを逸れて気になっていた登りへ。
爆風の冷たい空気が日本海から入ってくる冬に逆戻りの天候の中でしたが、無事終了。
いや、途中無事じゃなかった?輩なドライバーにクラクションそしていちゃもん??
もちろんサイクリストも交通ルールに従って、良いマナーで走る必要がありますが、それでもいまだにドライバー目線で自転車に対して攻撃的な人がいるのは悲しいことですね。乗り物を降りたら同じ人間なのですが・・・
最近の若いもんは
的な年配の人で、あからさまに幅寄せをしてきたり嫌がらせ的な走りをしてきたり、目の前でタバコの吸い殻を躊躇なく捨てたりされると、いやいや若者がこうなったのはあなた方世代にも責任あるんじゃないですか??と。
まぁそんな社会的問題にすり替えるのはどうよ?という何にアンチテーゼを投げかけているのかわからないうちに爆風のスクールライド終了。
向かい風での安定走り、アップダウンでのペースなどにこだわり?見られているのでアピールできるように意識して走りました。


そして昨日はそんな爆風でスイッチ入っている?ところからラファ大坂でパリ〜ルーベでのライブビューイング。
東京で開催されたフランドルのライブビューイングはわりとトークショー的なおかたい組み立てでしたが、大阪はある意味大阪スタイルというか、緩い感じでスタート。
ライブビューイングなのでJスポーツさんの放映をみんなで見ながら。解説の飯島さんの素晴らしくわかりやすい解説、栗村さんのさらにヒートアップさせてくれる解説のおかげでこちらはただの視聴者みたいな感覚でレースを楽しめました。


サガン、素晴らしい走りでした。優勝候補のテルプストラも素晴らしい走りでした。
だけど勝つのは一人。それが自転車競技。一人の勝者と多くの敗者。
自分は現役時代にほとんど勝ったことがないけれど、やはり優勝するというのはすごいですね。
見ていると春のクラシックを走っていた頃を思い出しましたが、断片的に集団の中で見ていた景色がふと脳裏を横切るみたいな感覚。もう15年以上も前の話ですから。


これからはアルデンヌクラシックへ。
そしてジロに進んでツールへ。
見る方も走るほうもこれからが本番ですね。



今回ピエリ守山の駐車場でスクールができなかったので、外に走りに行くことに。
そこで今回は旧東海道ルートへ
距離・時間からすると、ここしかないな、と。
それが「吉永のマンポ」こと大砂川の隧道へ。

みんなで記念撮影。
CASIOのEXILIM FR100を使用しているけれど、自撮りが得意なモデルなので記念撮影も道路端に並んでしまって大丈夫。



みくりやうどんでカレーうどん
美味しいんだけど、辛かった(笑)
でも食べ終わると、また食べたくなる・・・
また次回食べに行こ


聖地の像の前で記念撮影



晩にはラファ大阪でライブビューイング。
熱い戦いに興奮しましたね。盛り上がりました。