東尾道→京都→自宅

masahikomifune22014-01-21

久々に帰宅しました(笑)
そして明日早朝から東京へ移動です・・・(-_-;)

今朝の尾道でのきれいな瀬戸内海を見ながらの朝食、すごく癒されました。
普段からこの海を見ながら暮らしている人が本当に羨ましいです。

でも逆に普段から見ていないから、余計に良さを感じるのかもしれませんが。
午前中は尾道市アンデックス株式会社さんで打ち合わせ。
チームとスポンサーシップを結んで早3年めに突入。
チームに提供してもらっている小径車「凪」は、チームのピットバイク的役目を果たし、スタッフが会場で移動したり、アンデックスさんに無理を言って会場に試乗車として提供してもらい、一般の人たちにもレース会場で乗ってもらったりしています。

凪のいいところは、ロードバイクに乗っている人に、より理解してもらえるような小径車と思えないスピード持続性だったり走破性、そして安定性でしょうか。
ロードに乗っている人がセカンドバイクとして購入されたり、その彼女や奥さん用に購入されたりしているようです。

今年も引き続きレース会場で凪を一般の人たちにも開放していただけることになりました。
私たちの活動にこうやって支援していただけるのは本当にありがたいですが、この支援していただくことに自分たちの活動・行動がアンデックスさんにとってプラスになるようにしていけるよう、頑張っていかねば!
そう思いました。


個人的な私感も入っているけれど・・・
スポンサーシップと言っても、本当は日本国内ではほとんど成り立たないと思っています。
テレビで放映しても今の選手やチームのステータスで考えると、正直なところスポンサーした金額や物品は到底戻ってこないでしょう。
それでもスポンサーしてくれる、その気持ちに対して正直に進んでいくのが一番のお返しではないかな、と。
もちろん違うアプローチでスポンサーしてもらえるメリットを見つけることは可能だと思います。
他の地域密着型チームや、それなりに大きな金額の活動費を得ているチームもあります。
それはどの角度からどう見るかでも変わってくるとは思います。
が、結論で言うとまだまだ育っていない業界だと思っています。


単純に自転車に乗っている人は本当にすごい勢いで増えているし、イベントの数もこの数年ですごく増えました

それだけ多くの人たちが、自転車の魅力を感じていると言えるでしょう。
健康、環境、時代背景・・・さまざまだと思います。
きっかけはいろいろあれど、やはり他のスポーツに比べて道具は必要ですが場所も選ばないし入りやすいのかな。
そういう人たちに何かコマーシャル効果を出していったり、もしくはコアなユーザー層に対してアピールしていくなど、そういったアプローチが必要なのも知れません。


アンデックス株式会社のスポーツサイクル部門を担当されている高橋さんと、そんなコアな充実した話を午前中にサイクリストの聖地とも言えるしまなみ海道の起点である尾道市で盛り上がり、こういう神秘的な何かを感じられるのも自分が尾道に住まずに、よそから来るから余計なのかな、と言うことを考えながら新幹線であっという間に現実の世界に引き戻されました(-_-;)

また来月にはチームの合宿で尾道へ行きます。
早くあの光輝く素晴らしい瀬戸内を見たいなぁ〜〜〜


アンデックス株式会社さんが所有するお客さん用のマンションを今回もお借りして滞在。
この駅前マンションから見える瀬戸内の景色は本当に最高
今朝はこの景色を見ながらパンとコーヒーを買ってきて朝食していました。



海と反対には尾道
このお城、調べてみるとちょっとユニークですね。
次回はここまで上ってみようかな



アンデックス株式会社さんで打ち合わせ
凪が展示されています



凪の工房では、弊社取扱いのスーパーBの工具を採用していただいています。
ありがとうございます<(_ _)>



凪の中でも特に人気なのが「ミケ凪」
カラーリングは三毛猫をイメージ
サイズも女性用にサイズダウンしている
こだわりがハンパないね



ミケ凪のロゴがなかなかかわいい
奥さんとか彼女に欲しいって言われたら・・・
買うしかないでしょ!<`ヘ´>



岡山以西では、なかなか関西圏ではお目にかかれない電車がいっぱい走っている
自走ばかりではなく、たまには鉄道の旅もしなくちゃな




駅北側には、今度はホンモノのお城、福山城
尾道城歴史や勝すべてが違います(笑)
でもあの山の上にそびえ建っていると、一瞬尾道城の方が立派って思えちゃうね




福山駅より新幹線で。
待っている間に一番スタイルが好きな500系
新大阪より西でこだまに乗ればいいんだけどね
でも乗っちゃうとスタイルが見えない(笑)