久しぶりの練習へ

ゴールデンウィーク、皆さんはどこに走りに行きましたか?
けっこう仲間から入ってくるタイムラインを見ていると、みんな走り込んでいるみたいで羨ましい!!と思いつつも、なんだかんだとサドルには跨れる人生を進んでいるので、距離の長短こそあれど、違う見方をすればサドルには跨っているので悪くはないのだろう、と思っています。


そんな自分はグランフォンド吉野試走会で吉野、ブルべで和歌山〜大台ケ原、そして5月関東で仕事でしたが隙間の時間で三重県の亀山界隈、滞在が亀戸だったので荒川を少し、そして千葉県の八千代付近。
そして最後はアマチュア時代から「自分の庭」ともいえる信楽伊賀上野界隈へ仲間とトレーニング。
一寸選手時代を思い出しました。


信楽伊賀上野方面へは久しぶりの「練習」
普段サドルには跨っているものの、練習をしているかと言うと答えはNO。
通勤でデイパックを背負って乗るのと、きちんと練習をするのはまったく違います。
仲間と一緒に走るグループライドで久しぶりに定番なトレーニングコース。京田辺から大正池の坂を上って和束へ。そして信楽からR422で伊賀上野を目指しました。

昔は当たり前に走っていたけれど、最近はご無沙汰な信楽伊賀上野方面。国道307号、422号はいったい何回通ったのか・・・500回では済まないですね。
そしてそれだけ走っていると、どこの区間で時速何キロ出ていたのかを覚えていますが、自分の劣化具合にはビックリです。スピードメーターを見るたびに愕然。
こんなにきついのにスピードは現役時代の半分近くしか出ていない。


そして一番のビックリなのは、アマチュア時代そしてプロ時代のオフシーズン日本滞在時には週に1〜2回は必ず走っていたと言っていい国道422号桜峠から伊賀上野間、最後のつづら折れがなんとトンネルに・・・
なんて味気ないんだ・・・
つづら折れな道を、地形に合わせた道をどんどんバイパス化したりするのは果たしていいことなのだろうか。最近常々そう思う。
インフラ整備をするということは暮らしやすくいいことだろうけど、何かが違う気もするというのが自分の気持ちです。


次回はぜったいに旧道をトレースしたいな。これは将来的になくなってしまいそうな気配です。

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